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ブッダとフラーは、個人がそれ自体をも含めた全てとしての
宇宙を理解するベクトルに人間の精神を働かせることを
主張している面で非常に共通性があるように思う。
悟りとは悩みがないとかいうことではなく、包括的に宇宙を理解し
リンクが繋がったことなのか。



「コズモグラフィ」によると、フラーの言では地球は月とランデブーしながら


太陽の周りを周回している。


私たちは地球は毎年おなじ所を通過し、同じ軌道を周回していると思われがち


だと思うが、実際はその回転の軸たる太陽自体が銀河系の中心を軸とした


回転軸を回っているので地球は螺旋を描きながら宇宙空間を移動していると


も言えるのだ。


更に銀河系自体もビックバンでよく知られているように放射状に他の銀河系と同じく


宇宙の中心から離れていくように動いているので、その系から見れば更に地球は


もうひとつ動きがプラスされて複雑な動きを見せることになる。


これが相対性という考えなのかと思う。


さらにその幾重にも複合した動きを見せる地球という存在は自転しているので


それに乗った私たちはじっとしているだけでも、ある適切な系から見れば


超高速で複雑な運動を行っていることになる。


つまり観測を行う場としての系と観測される場としての系の選択で


同じ物体が同じ運動を行うように見えて、様々な異なった軌道を描くことになる


ただひとつの唯一絶対の基準なるものがないということになる。


これが相対性理論の言わんとしていることなのか。


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