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木々の生命活動で光合成には、根から幹、幹から枝そして葉までの導管による
水の流れはかかせない。

葉まで来た水は表面から蒸散して空気中に放出される。

山の森の木々から放出された水蒸気の量は膨大だ、この現象をフラーは
木々が空に水を返していると言った。

その水は雲を形成し、やがて雨として地上に落ちる、そしてまた木々を通して
空へと水は昇り、循環する。

霧はその働きを私達の目に見えるように知らせてくれる。

そしてその木々の働きは森の中を一定の範囲の湿度に保つ働きをする。
それは落ち葉を分解する微生物群にはなくてはならない条件だ。
木々は木々の生きるための全方位の活動の触手を張り巡らす、微生物もそうだ。
その生きるための探索の経路が互いに支え合い、たがいの経路の一部となる循環が
発生する。

その互いが互いの一部となる循環は、その探索を行う主体が多ければ多いほど、
複雑にそして、大きく太くなる。

砂漠ではその探索の枝、その探索を張り巡らす主体が極端に少ないので、自然と
その循環はか細く、少ない

人為的な行為のない(=自然)ところで互いに互いがより合わさるシステムが
シナジェティクスだと思う。
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