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トリムタブとはタンカーなどの巨大な船の舵を動かすための
その舵についた更に小さな舵のことだ。


船の向きを変えるのは舵という船体から比べればごく小さな梃子だが
船自体が巨大ならその舵も巨大だ、よってその舵自体の向きを変えるために
それよりも小さい舵をつけると、元の舵も動かせるようになる。


トリムタブ自体を動かすために更に小さな舵をつける、その舵にも更に
小さな舵をつける・・・・・・これを繰り返すと原理的にはごくわずかな
力でも巨大な船の向きをも変えられることになる。


この地球に住む60億を超える人類の方向性を変えることは、10個の
トリムタブを連結すれば、一人のか弱い人間にも行えうるということだ。


あるグループの方向性を変えるためには適切なある割合の人間の方向を変えれば
可能になる、仮に1割の人の考え方を変えられるなら十分に可能だろう。


60億の内の1割、6億人の方向を変えるためにはその内の6000万人の方向を
更にその6000万人の方向を変えるためには、その内の600万人の方向を
更にその600万人の方向を変えるためには・・・・・と繰り返せば。


但し、その変えるべき人物は適切に選ばれた場合に限るということではある。


そして、人物を対象にすればそうなるが、システムを対象にすればまた話は
変わってくる、より個人が行える、影響を与えうる自由度とその可能性は高まると思う。





フラーのクリティカル・パスを読んで世間一般の職業をこなせる人はすごい。


どうやって自分自身を納得させられるのだろう。





お金を得ることと「仕事」をどうやって矛盾させずにできるのだろう。





すべきことと、しなければいけないことをどうやって一致させることができるのか。


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